堂々巡りの本

最近の僕の小説事情。


伊坂と春樹と森をローテーションしてる感じです。
伊坂と春樹は既読作品。
さすがに風の歌を21回も読むと大体のせりふを覚えてしまうね。
伊坂は伊坂でキャラについて誰と誰が似てるとかそんな風に考えてしまう。
森は基本的に新しいやつを買って読むスタンス。
S&M大体終わったので今はVシリーズを買いあさってます。
次は人形モナリザです。


小説は3冊同時進行が基本です。
通勤で読むための1冊、休日外出した際の1冊、あと家で1冊。
基本的にその3冊は全員違う作家さんになるようにしてます。
ちなみに今の状態は以下のような感じです。

通勤:森
休日:春樹
家:金城


金城はゾンビーズを2冊読んだのでとりあえずおしまいかな。
次は何読もうかしら。


本を読むことで何かを得られるとか別にそんなのはなくて。
ただ、面白い本を読みたいから読むだけです。
ビジネス書は苦手なので基本的に読まないです。
まあ全く読まないことはないけども、どうしても好きになれないのです。
成功者が語る事実ってのは結局それ以外の人間にとっては一つの事実でしかなくて。
それなら身近の人に仕事での話を聴く方がよっぽどいい。
何せ自分が素直に感動できるから。


そういう意味ではカリスマ性ってのは凄く大事で、
自分にとってカリスマ性のある人間の話はタメになります。
なので自分はビジネス書をあんまり読みません。


これが正しいとか間違ってるとかそれはわかりません。
ただ、僕はこのスタンスでこれまで生きてきたし、これからもそう生きるつもりです。
そして、素敵な小説を読んで笑ったり泣いたり考えたりしたい。