A beautiful greed Tour@Zepp Tokyo
ツアー初日。
そういえば去年もツアー初日はZepp Tokyoだったなぁ。
思えばあの時は一悟の豚足的な前足で笑ったけど、
今年はガリガリの一悟に会うことが出来た。
僕より痩せてるんやね。
SEから会場が最高潮で。
いつもアシのライブはワクワクしてしまう。
1曲目がわかってしまうからだ。
勿論今回は±0から。
会場はモッシュの嵐。
メッソが来てWho are you?やってBright&Rightが来て。
Free Starで会場がキラキラに包まれると、
隣にいた女の子が「わぁ、キレイ」と言ってた。
彼氏らしき男の子が「ほんとにキレイだね」と言ってた。
優しさ、っていう一言で充分だ。
マイグレで僕のテンションは上がる。
この曲がライブで聴けるのはとても嬉しいし、
そのライブは外れだった試しがない。
そして今回楽しみだったのが2つ。
1つ目は星のひとひら。
サトマのベースが大好きな曲。
会場が棒立ちの中、一人揺れてた。
2つ目はHUM。
この曲は今回のアルバムでダントツに好きだ。
そしてライブはもっと凄かった。
音が響いてて、それがどこまでも続いてて。
空気中の粒子が粟立つように揺れてた。
空気がキレイだと思った。
Free Starの時と同様に。
終盤はモッシュに入ってた。
アンダレ→造花→カーブ→飛光、暴れないわけがない。
あれ、証明は？って思った。
でも飛光が終わったあとに気づいた。
アンコールがヤバイことになりそうやなと。
最後はOVERで締める。
今回のライブはノブオがしきりに終わりという言葉を使ってた。
でもそれは僕たちの個が終わるだけで、
僕たちは生まれ変わって永遠に続いてく、繋がっていく。
勿論、僕もそう思う。
でも今僕たちが生きてる世界で、僕が生きてる個ってのは、
とても大事なことだと思う。
ノブオも決してそれを否定しないし、むしろ肯定的なことを言ってた。
つまり、うん、そういうことやと思う。
アンコール。
ある証明で爆発。
最後は勿論You are OKで締める。
僕はあまり養鶏って略すのが嫌いなので。
まあライブハウスの熱気は一種の鶏小屋であって、養鶏でも強ち間違いではないと思うけど・・・
いいライブだった。
今はそれしか言えないし、
時間が過ぎてもそれしか言えないと思う。
アシのライブのいい所は、カッコよくて楽しい、そして優しい。
アシよりカッコよかったり楽しかったり優しいバンドはあるだろう。
でもこの3つをちゃんと兼ね備えているバンドはいないと思う。
武道館で1つの答えが出ることを期待してる。
勿論、見に行く予定やけど。
SE.A beautiful greed (introduction)
1.±0
2.world symphony
3.Who are you?
4.Bright & Right
5.FREE STAR6.migration10 64
7.式日
8.ファンタジア9.星のひとひら
10.ucess (inst.)11.銀河の街（アコースティック）
12.HUM13.I stand free
14.Under the rain
15.造花が笑う
16.CARVE WITH THE SENSE
17.飛光18.OVER
en
19.ある証明
20.your song
