真っ直ぐ生きるということ

中々に難しい。
自分にとって大切だと思う信念は1つしかないけど、
じゃあ自分にとって大切なものって1つしかないかと言われると、
いや、たくさんあるよ、って思うし。
それは決して矛盾ではないと思う、思いたい。


逆に、自分にとって大切じゃないと思うものもあるし、
それは切り離すことで楽になれるとわかってるけど、
結局自分の中に存在していて。
それって多分必要悪なんだろうなって思う。


じゃあ自分は必要善をちゃんと持ててるのかな。
そもそも自分にとっての必要善って何やろなって。
ぐだぐだしてたら翌日が顔を出す。



悩んでるかと言われたら悩んでないし、
悩みないのって聴かれるとないとも言えない。
じゃあ何に悩んでるのって考えたけど、
結局具体的な何かは見つからなくて、
それは必要悪として同居してるからなのって思わざるを得ない。


結論から言うと、自分は悩んでるんやと思う。
今の自分が不完全であることに。
完全でありたいなんて思ったこと今まで一度もないけど、
不完全すぎて身動きが取れないのは辛い。
まるで電池が切れたロボットが電池が切れてることわかってるのに、
電池が切れてしまって取り替えることが出来ない、みたいな感じ。


オチはない。
でも笑ってしまう、自分だけは。



まずは決断すべきは何かを考える。
ぐるぐると頭を巡らせて。
ゆっくり整理整頓して。
あるなしクイズみたいに、自分の中で2つに分けてみるしかない。
でも優柔不断やからそれが出来ない。



僕は世の中や周りに対して言いたいことが山ほどあるけど、
その1割も言ってないんだ。
でもそれは言っちゃだめなんだ。
でももう2割くらいは言うべきなんやろうなって思う。
42.194km走ったランナーにとって最後の0.01km、つまり10mは地獄なんだろうな。
それを感覚的に理解してしまってる。
走ってもいない人間がわかったふりしてるから、
今こうなってる。



でも、僕は元気だよ。
元気すぎる。



そろそろ明日がやってくる。
1の次は546だろ。
小学生でも知ってるよ。