PaperTrip


夢が何かを紡いでくれるなら、
本当の僕はまだ夢の中にいるんだろう。
この世界がいつ生まれていつ滅びるかなんて、
宇宙の歴史から考えるとちっぽけなもので、
だとしても一秒も永遠も等価値であって欲しい。
数学家が考える以上に、「=」というものは、
この世界には中々に存在しないけど。




世界中の人々がみんな手を繋いで歩くことは多分できないと思うし、
そう言える人がいたらそれは偽善なんじゃないかって、
僕の中の猜疑心が言ってるけど、
そんな世界があればいいなとは思う。
月でも太陽でもアンドロメダ星雲でもどこでもいい。




3つ数える間に思いつく全てのことだけで、
自分自身の大半の要素は説明出来ると思ってる。
それは何年生きていようと。
僕が思いついたことは、ここでは敢えて書かないけど、
きっと僕を知ってるみんなが僕のことを
3つ数える間だけでも考えてみてくれたとして、
多分僕の思いついたことと大差ないと思うよ。



このブログは不特定多数の僕の知り合いが見ている。
学生時代の同級生から、会社の同僚、
勿論Twitter等のネットで知り合った人達も。
よくブログをリアルの人に見られたら死ぬという人がいるけど、
僕にとってみたら自分ってのはそんなに多角的な人間じゃないので、
誰に何を見られても特に気にならない。
勿論、上記のことを仰ってる方を否定はしないし、
そういう生き方があることも理解してます。
ただ、僕は僕なので、結局僕なんです。
フロイトみたいなことを言うてるかもしれませんが、
要は、僕は大した人間じゃないってことです。



そんな世界でそれなりに生きてるだけで幸せだと思える人が、
この世界に増えていけばいいなと思ってます。


写真はこの前先輩と行った面影屋珈琲の写真。
僕の大好きな珈琲屋です。
高いけど。